地域のとともに、持続可能な未来へ
SDGsへの取り組み
唐津公善社は、地域社会や環境への深い配慮を持ち、持続可能な未来を実現するために積極的に SDGs に取り組んでいます。私たちの活動は、地域福祉の支援、環境保護、健康と安全の確保、そして経済 成長を支える雇用の創出に至るまで、さまざまな分野で社会に貢献しています。これらの取り組みを 通じて、唐津公善社は地域社会とともに持続可能な発展を目指し、次世代への責任を果たしていきます。
地域福祉支援
フードエイド からつ
「フードエイド からつ」活動を唐津市社会福祉協議会と連携し、食料品の寄 付を通じて生活困窮者や地域福祉活動の支援に取り組んでいます。食料支援を通じて、地域の福祉活 動を活性化し、住民が安心して暮らせる環境づくりに貢献しています。
唐津公善社杯 グラウンドゴルフ・ゲートボール大会
各地域の老人クラブ連合会と連携し、「唐津 公善社杯」としてグラウンドゴルフ大会やゲートボール大会を開催しています。高齢者が楽しみなが ら参加できる交流の場を提供し、健康維持や地域コミュニティの活性化に寄与しています。年間 7 回 大会を開催し、地域住民同士の交流を深めています。
高齢者見守りネットワーク事業
各地域の老人クラブ連合会と連携し、「唐津 公善社杯」としてグラウンドゴルフ大会やゲートボール大会を開催しています。高齢者が楽しみなが ら参加できる交流の場を提供し、健康維持や地域コミュニティの活性化に寄与しています。年間 7 回 大会を開催し、地域住民同士の交流を深めています。
葬儀事前相談
事前に葬儀の相談を行うことで、家族の心理的負担を軽減できます。事前準備をする ことによって、葬儀に対する不安が減り、心の健康を守るサポートを提供することができます。
防災支援
消防団活動のサポート
「唐津市消防団協力事業所表示制度」を導入し、消防団員が活動しやすい環 境整備を目指しています。これにより、防災活動への貢献と地域の安全強化に努めています。
環境保全
清掃活動
NPO 法人唐津環境防災推進機構「KANNE」に登録し、虹の松原清掃活動に定期的に参加 しています。また、創立記念事業として、斎場や本社周辺の清掃活動を毎年行っています。
リサイクルと再利用
返礼品の袋や包装紙に再生紙を使用し、斎場で使用したローソクの使い残しを 新しいローソクとして再利用しています。
デジタル化の推進
葬儀看板をデジタルサイネージに変更することで、内容をリアルタイムで変更可 能です。これによりカッティング作業や廃棄物を減らし、資源の無駄遣いを防ぐことが出来ています。 また、受注書用紙からタブレット管理への移行も進めています。
健康と安全
AED 設置
全ての斎場に AED を設置することで、万一の事態に備え、施設内での安全を確保してい ます。毎年の講習会も開催し、社員や関係者が緊急時に適切に対処できるように教育しています。
受動喫煙防止
受動喫煙は、喫煙者が直接吸う煙だけでなく、その煙が他の人に影響を与えることを 指します。喫煙による健康被害は、非喫煙者にも及ぶため、施設内での受動喫煙防止に積極的に取り 組んでいます。
インフルエンザ予防
全社員にインフルエンザ予防接種を負担することで、社員の健康維持をサポー トし、施設内での感染拡大を防止しています。社員が健康であれば、業務の効率やサービス品質にも良い影響を与えることが期待されます。
男女平等の推進
男性社員の育児休暇取得を推進し、女性社員が活躍できる環境を整えています。
社会的意義
太陽光発電
本社・斎場に太陽光パネルを設置し利用することで、エネルギーコスト削減や環境負荷 の軽減が実現でき、再生可能エネルギーの普及にも寄与します。これにより、持続可能な社会の構築 と地域の環境意識向上に貢献しています。
労働環境改善と働き方改革
求人活動
求人活動を通じて、地域の雇用機会を増やすことができます。職を提供することで、地域 社会の経済的安定を支え、雇用の質を向上させ、働きがいのある環境を作り出します。
柔軟なシフト制度
家庭やプライベートと両立できるシフト制度を整え、従業員が長く働きやすい職 場づくりを推進。社員が心身の健康を保ちながら働ける環境を提供しています。
チームサポートと組織の柔軟化
社員同士がサポートし合える体制を整え、仕事の分担がしやすい仕 組みを導入。急な休暇にも対応できる柔軟な組織で、働きやすさと効率向上に努めています。
雇用継続
定年後も雇用を継続することで、シニア層の経験を活かし、働きがいのある環境を提供し ます。また、経験豊かな人材が企業や社会に貢献し、経済成長を支える重要な役割を果たします。年 齢に関係なく雇用機会を提供することで、シニア層の社会参加を促進し、年齢による不平等を解消し ます。
持続可能な未来
1. 地域社会への貢献
家庭やプライベートと両立できるシフト制度を整え、従業員が長く働きやすい職 場づくりを推進。社員が心身の健康を保ちながら働ける環境を提供しています。
2. 環境保護と資源の持続可能な利用
環境保護への取り組みも重要なポイントです。SDGs の目標 13(気候変動への対応)や 12(持続可 能な消費と生産)を実現するために、再生可能エネルギーの導入(太陽光発電)やリサイクル活動(再 生紙使用やローソクの再利用)を行い、企業活動を通じて環境負荷を軽減しています。これにより、 持続可能な地域社会の実現に貢献しています。
3. 健康と安全の確保
また、健康と安全を確保するための取り組みも SDGs に則った重要な活動です。AED の設置やイン フルエンザ予防接種の実施など、地域社会全体の健康や安全を守る活動を行っています。これにより、 「すべての人々の健康を守る」という SDGs の目標 3 を達成しています。
4. 経済と雇用の活性化
地域の雇用機会の創出と、定年後も働き続けられるシニア雇用の継続を通じて、地域経済の安定と成 長を支えています。特に、柔軟なシフト制度の導入や組織体制の改善により、働きやすい職場づくり に取り組み、社員の家庭生活と仕事の両立を支援しています。これにより、SDGs の目標 8(働きが いも経済成長も)と 10(不平等の解消)に貢献しています。
5. 社会的責任を果たす企業としての認識
SDGs への取り組みは単に環境への配慮だけでなく、企業の社会的責任(CSR)を果たす活動として 位置付けられます。唐津公善社は、地域住民や社会全体に貢献することを企業の根幹に据え、その活 動を通じて持続可能な社会を築くことに貢献しているという意義があります。